ミケの看病日記①

 

先日仕事仲間から電話が入ったので行ってみると、ねこちゃんが死にかけている、とのこと・・・

その飼い主さんはあきらめていて、今日は忙しいから観とってほしいと・・・

衰弱してはいるものの見込みはある感じなんで、とりあえず預かるよと伝え、夜まで家で過ごした。

彼女の名前は三毛猫のミケ。

かわいい(^^)

自分は親しみをこめて“み~ちゃん”と呼んでいる。

見つけた時死んだ母ねこのお乳を吸っていたらしい。

 

もともと野良ねこということもあり、先にいたねこたちに馴染めなかったようだ。

そのストレスなのか虐めなのか、しばらく水も食べ物も摂れなかったみたい。


見てんじゃねぇよっ! 触んなよ! 的な威嚇と攻撃。

死にそうなほど弱ってるのに気は強い(^^;)

 ・・・が、鳴き声はかすれ、声にはならない(T^T)

 

しばらく目を合わせないで話しかけ続けた・・・

すると、声が軟化してきた。

“ 助けてっ ”て言ってるようにも聞こえた。

もう手を出しても攻撃はない。


 そこで水を器に入れて出してみた・・・飲む気力すら無いようだ。

ならばと、鼻に少しずつ垂らしてやった。

すると、飲むというよりウザいから舐める、みたいな感じで口に入れた。

やった\(^o^)/ 作戦勝ち!