体験会の一例 首・頭・目までの痛み

暑くなりましたね(^▽^;) みなさんいかがお過ごしですか?
ミントの山内です。

先日体験でいらした初めてのお客様のお話しです。

許可をいただけましたのでお知らせします。

 

ガチャ、

「今晩は、いらっしゃいませぇ ○○さんですね? お待ちしておりました」

「はい、○○です、今晩は」

「は~い、どうぞぅ」

「失礼しまぁす」

 

店内を見ながら奥へと進みながら

「キレイにリフォームされてるんですね、外と印象が違う(^_^)」

 

ご挨拶を交わし、症状をお伺いする。

 

首・頭・目も痛み意識までぼ~っとする、とのこと。
病院にも通ってるし薬も飲んで湿布も貼って寝ている、とおっしゃいます。

触診すると、眼精疲労と思われる首の筋肉のハリとしこり。
それもかなりの硬さと大きさ・・・これはつらそうだ。

20代 OL 女性 
一日中パソコンの打ち込みをするお仕事。
目も疲れ、首肩も疲労が溜まっている。

痛みを強く感じるようなのでソフトな方法を選択。

引き金になっている首の中ほどのしこりにアプローチして、まずは耐え難い連動して起きている全体の痛みを軽減させる。

「はぁっ?・・・れ・・・」とお客様。

「どうしました?」とわたし。

「あの・・・、すごく痛いとこはまだ痛いんですが、全体に締めつけるような感じがすっと軽く・・・? なくなった? みたいです」

ここまでで片側2分、両側で4分。

これがお客様の本当の笑顔なのかな? と思えるほど優しいお顔に変化しました。
わたしが見たいのはこの笑顔です(^o^)


次に、頭蓋骨と首の境目のある筋肉のしこりにアプローチ。
ここを通るいくつかの頭痛に関係する神経の圧迫をゆるめる。

開始から計9分。

「ここまででどんな感じですか?」

「目がガンガンするのが消えました・・・頭はまだ少し痛いです」

「どこに痛みが残っています?」

「右の眉の上です」

「眉の上ですね・・・、ここを押すとそこに響きますか?」

「はい、響きます」

ある一点を一時集中的にゆるめる。

「はい、どうでしょう?」

顔をしかめてみたり首を回したり下を向いてみたり、確認なさって。

「ないです・・・痛くないです、消えました!」

「そうですか、よかった・・・」

「こんなに軽いの何年ぶり?・・・かです」

と、こんな結果になりました。

ここまでで計約13分。

もちろん、これは今の痛みを一時的に軽くしただけですので、この状態を維持しながらさらに深部までゆるめて行かなければいけません。

ただ言えることは、ゆるめる必要がある場所を知っている、優しく短時間でゆるめるスピードと技術を持っている、ということです。

これを知らなければ、この後の改善はなかなか進みません。

それは日々浴びる重力・仕事の疲れ・ストレスとの競争だからそれに勝たなければいけませんから。


この後、状態とメカニズムをお話しして今後の施術計画をお話しし、質問にお答えして約40分で体験終了。

「またお世話になります♪」と、次回の予約を入れて軽い足どりでお帰りになりました。


これが、頭痛・肩こりを専門に癒している一例です。

もちろん他の場所の悩みもご相談ください。

ではまた・・・(^_^)